小数は、連続量を表すにあたって、ある単位よりも小さい量をもとの単位で表すことの必要性から 生まれたものであり、整数を基礎として拡張された数である。したがって、小数の導入にあたっても、 小数を必要とする端数処理の具体的場面において、その解決に最も有効な方法として小数を導き、その 仕組みを考えていくこととする。1 単元名 小数のしくみを調べよう(東京書籍 4年 22年度用補助教材) 2 単元について (1)小数については,第4学年の第6単元で1/10の位まで学習している。前単元ではかさや長さにつ4 4・5 小数の大小比較をしたりして, 知いろいろな見方から小数のしくみを理解する。 小数のしくみをいろいろな見B:0.1を何個集めた数かが分かる。 方から理解する。 A:上記のことに加え,1を何個と0.1を何個集めた数かが分かる。
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